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【3行解説・図解有り!】統計学とは?わかりやすく徹底解説!

「統計学を学び始めたいけど何から手を付けてよいかわからない」

「学校で統計学を勉強したが、いまいちわからない」


このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

そんな方々のために、統計学についてわかりやすく解説します!

これから統計学を学びたい方や、統計学を勉強している方まで、是非参考にしてください!


 

目次

 

1.統計学とは?わかりやすく3行でまとめると


忙しい人のために3行でまとめてみました!!


・統計学とは、あるデータからなにかを理解しようとする方法(統計)に関する学問である。

・統計学は「記述統計」と「推計統計」に大別される。

・統計学は他の学問やビジネスの世界でも幅広く利用されている!


2.「記述統計学」とは

記述統計とは、「あるデータからその特徴を知ろうとする」ための手法です。


一例として、皆さん「平均値」という単語はよく耳にするのではないでしょうか。

この平均値とはデータの端から端までの中心を指します。

また、これに付随して中央値と呼ばれるデータの端から端までの中央を指す値も存在します。

加えて、データの中で最も頻繁に出現する値である最頻値と呼ばれる値も存在します。

それぞれを図にすると下記のような図となります。

https://math.nakaken88.com/textbook/basic-mean-median-mode/


【図】

この図から、それぞれ似たような内容を指しているものの、今自分が知りたい情報が何なのかによって、見るべきポイントが変わってくることがわかるのではないでしょうか。


また、グラフ化してみるのも一つの記述統計であり、階級ごとに数値を整理し表にしたものを度数分布表、この度数分布表を棒グラフ化したものをヒストグラムと呼びます。

【図】


これによって、ただ単純に存在しているデータの特徴をわかりやすく知ることができるのです!


3.「推計統計学」とは

推計統計学とは「一部のデータからデータの全体を推測しようとする」ための手法です。

このうち、「一部のデータ」を標本、「データの全体」を母集団と呼びます。


具体的には、無作為に(ランダムに)選ばれた標本に関して分析することで、母集団を分析した場合の数値を推測しようとします。


【図】


この手法によって、「世界全体の年収に関する調査」のような、実際に母集団全てに対して調査することが難しい内容に関しても、ある程度の正確さがある調査を実施することが可能となるのです!


4.まとめ

皆さんいかがだったでしょうか!

「統計学」について、理解できましたか!?


もし新しい発見があった方や、まだ理解しきれていないので、ほかの人と会話しながら勉強したいという方はこちらからフォーラムに参加してみてくださいね!


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